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あわらの自然を愛する会では、「ナツハゼ」「クワ」の実を使ってジャム作りと酵素ジュース作り体験と、クロモジを使った草木染め体験会を実施します。
このイベントを通じて自然の恵みと環境の豊かさを感じられれば幸いです。
ご家族、またはご友人たちとご一緒に、ご参加していただけるよう心からお待ちしております。
※福井県樹木誌引用しました。
ナツハゼは「山の黒真珠」「和製ブルーベリー」とも呼ばれてます。
高さ:1~3m
良く育つ場所:
全国各地の里山に自生しています。山火事や崖崩れ等によって荒廃した場所に一番早く生殖する。
花:
枝先に淡い黄緑色を釣り鐘状の小さな花を多数開花させます。
実:直径4~6mmの球体で、ブリーベリーよりも少し小さめ。10月頃に黒く熟し甘酸っぱく、生食でも可能。又はジャムや果樹酒でも美味しい味が楽しめます。
効用:
ナツハゼの実はアントシアニンが多く含まれています。
アントシアニンは「見る」働きをつかさどるロドプシンという物質の再合成を促します。ビタミンCを一緒に摂ると抗酸化作用が約5倍にアップすると言われています。
ナツハゼの実は、他のベリー類に比べて2〜6倍含まれていると言われています!
◉眼病予防の効果 ◉眼精疲労の回復 ◉メタボの予防 ◉花粉症の予防
※福井県樹木誌引用しました。
ヤマグワは、古より、蚕(かいこ)の飼料としてさかんに栽培されていました。あわら市でも栽培され、今では野生化したものが自生していることもあります。
高さ:3~12m
良く育つ場所:
暑さや寒さに強く、病害虫にも丈夫で、生長が早い植物です。
葉:
直径7~20センチほどで、先端がとがり、フチにギリギリがあります。
実:結実直後薄緑色の白っぽい色。次に赤色~黒い色へ変わり完熟をし、柔らかく甘みがあり、生食が出来ます。
6月~7月頃に食べれます。
効用:
ヤマグワの実と葉にはDNJとルチンが多く含まれています。
DNJ(1-デオキシノジリマイシン)は、糖質の吸収を抑え、血糖値の急激な上昇や下降をコントロールします。
ルチンは、高い抗酸化作用を持ちます。ビタミンCの吸収を助け、皮膚や血管を健康に保ち老化を帽子する効果があります。
クワの葉は、DNJを自然界で唯一多量に含んでいる植物といわれています。
◉糖尿病の予防 ◉便秘の改善 ◉ダイエット効果 ◉二日酔い予防
クロモジ
山地に生える落葉低木。葉は互生し、倒卵状形。裏面中央に脈に添って毛がある。果実は球形で黒熟する。材には香りがする。福井県内にも見られる。草木染めに使われる。
※福井県樹木誌引用しました。
開催日は2021年5月中頃になります。決定したらまたご案内します。